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ホームページを作る上で、必要となるコンセプトの考え方

上杉 洋 Hiroshi Uesugi

Date: 2022.12.09
Update: 2022.12.09

ホームページのコンセプトはなぜ必要なのか?

前提:コーポレートサイトを自分で作りたい事業者向け

一言でいうと、より効果的な集客につながるホームページ作りをするためです

コンセプトを考えておくことで、

  • 必要な情報(ページ)
  • 必要な機能

を決定する際の判断基準になります。

コンセプトがないままホームページを作成すると、

  • 後々、不足していた情報を補うために、ホームページを更新する手間が増える
  • 後々、必要となる機能が発生した時に、その機能をサイトに追加できない

などの問題が起きてしまいます。

例えば、弊社のホームページでは、①『低予算で、ホームページを使って集客をしたい』と考えている自営業の人をターゲットに、②弊社のネット集客代行サービスを検討してもらい、③お問合せを頂くことをコンセプトとしています。

そのコンセプトから考えると、

まず、「サービスの内容」や「料金」の情報が不可欠だということがわかります。

そして、お問合せをもらうためには、「お問合せフォーム」が必要で、さらに「会社概要」がある方が信用されやすく、お問い合わせされやすいでしょう。

このようにして、コンセプトから逆算して必要な情報や機能を考えることで、より効果的な集客につながるホームページが作成できます。

ホームページのコンセプトの決め方

ホームページのコンセプトは

  • ターゲット(どんな人に見てほしいか)
  • 目的(見た人にどんな行動をしてほしいか)

の2点について考えて決めます。

この2つを決めるコツは、事業を始めたきっかけや、実際のお客様の声をもとに自社の強みを分析することです。

ターゲット

ターゲットを決めるコツは、どんな人に自分の商品やサービスを届けたいのか、について考えることです。

弊社でのターゲットの決め方について話します。

弊社が、ホームページを使ったネット集客の事業をはじめた動機は、業務委託でホームページ制作の依頼を受ける中で「同じ予算であれば、もっと写真や動画を活用したホームページのほうが集客に繋がるのに、、、」と思うことが多かったということがあります。

また、自社のサービスの特徴として、ホームページ制作・写真・動画の企画・撮影・編集をすべて自社内で行っているので、低価格でのサービスの提供が可能になっています。

そして、取引先のお客様はクリニックや飲食店などの自営業の人が多く、現状そのお客様たちには非常に満足していただいています。

こういった理由から弊社が最も得意とすることが、低価格で集客できるホームページ作りなので、ターゲットは『低予算で、ホームページを使って集客をしたい自営業の人』というターゲットに設定しています。

目的

次に、目的について考えます。

目的は、ホームページを見た人にどんな行動をしてほしいかを考えることによって決めます。

弊社では、目的を「弊社のサービスを検討し、お問い合わせをいただくこと」としています。

弊社は、ホームページだけでなく写真・動画まで自社内で制作できる環境を整えています。

そのため、他社では真似できない比較的安価な値段でのサービスの提供が可能となっています。

そのことを知ってもらえればお問い合わせにつながりやすいと考え、検討してもらうことまでを目的として含めています。

また、コーポレートサイトを作りたい人は、自社の商品やサービスを購入してほしい、と考えている人が多いと思います。

しかし、業種によっては、商品やサービスを購入してもらうまでの消費者の行動に対して、ホームページが果たせる役割には限界があるものがあります。

例えば、

この表はあくまで一例なんですが、こういうふうに業種によってホームページが果たすべき役割は変わってきます。

自分が提供したいサービスや商品の特徴から、どこまでをホームページの目的とするのかを考えてきめましょう。

まとめ

以上のようにターゲットと目的の2点を考え、コンセプトを決めれば、ホームページにどんな情報(ページ)が必要で、どんな機能が必要か、がわかるようになります。

それをもとにホームページを作成すれば、ターゲットに対し自分達の会社がどんな特徴の商品やサービスを提供しているのかを効果的に伝えることができます。

さらに、先に必要となる情報・機能を事前に整理することにもなるので、後になって、ページを更新したり、機能を追加したりといった手間が少なくなります。

後からホームページを更新すると思わぬトラブルにつながることもあるので、やはり予めコンセプトを決め、必要となる情報と機能を考えておくことをおすすめします。