Step By Work

大阪のホームページ制作会社

【質問】ページ内にキーワードをちりばめることでSEO対策になりますか?

Date: 2022.11.02
Update: 2024.01.05

執筆・監修

上杉 洋 Hiroshi Uesugi

1991年生まれ。 株式会社ステップバイワーク代表。 2013年に株式会社n.uを設立。 2015年にStep by workとして独立。 2021年株式会社ステップバイワークとして法人化。 HP制作/SEO対策/コンテンツ制作/動画制作/YouTube運用/写真撮/WordPressを全て一人でやります。

回答:SEO対策の1つではありますが、あまり有効な施策とはいえません

「検索されやすい言葉をHP内にちりばめる」というのは沢山あるSEO対策の中の1つです

SEO対策とはGoogleが検索順位を決める何千もの要因に対して何らかの施策を行うことで、
「検索されやすい言葉をHP内にちりばめる」といった施策はその何千もの要因のいずれかには影響することは間違いないですが、あまり有効的な対策とは言えない可能性が高いです

例えば、現在の質問に対して上記回答のキーワードを散りばめた例を紹介します

「SEO」というキーワードを散りばめてみた例

SEO対策の1つではありますが、あまりSEO的に有効な施策とはいえません

SEOにおいて「検索されやすい言葉をHP内にちりばめる」というのは沢山あるSEO対策の中の1つのSEOです

SEO対策とはGoogleが検索順位を決める何千もの要因に対して何らかの施策を行うことで、
SEOのために「検索されやすい言葉をHP内にちりばめる」といった施策はその何千ものSEOを左右する要因のいずれかには影響することは間違いないですが、あまりSEO的に有効な対策とは言えない可能性が高いです

重要なのは有意義なページかどうか

上記の散りばめてみた例では不必要に「SEO」というキーワードを散りばめてみました。
無駄にSEOという単語が多すぎるせいで文章が理解しづらくなっていると思います。

SEO対策の基本はユーザーにとって有意義なページであることが一番重要です。
したがって無理やりキーワードをちりばめることによって内容が支離滅裂になってしまうことは逆にページの評価を落としてしまう可能性が高いでしょう。

キーワードが多くでたほうがやっぱり有利ではある

キーワードが多く入っていた方がSEO的に有利なことは間違いないです。
ユーザーが知りたい情報がたくさん乗っている可能性が高いですからね

そのためには情報量を増やしてキーワードの含有率が上がりすぎないようにしましょう。

また、同じ意味合いの単語で表記が揺れてしまう場合は、しっかりと文章を見直して統一した呼び方で執筆するようにしましょう。

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